2016年に早稲田中学合格を目指して理科の勉強をするにあたって、偏差値はとても重要なものになってきます。しかし、実際には偏差値といわれても、何となく成績を表すくらいの物としか認識されていない方も多いのではないでしょうか?この認識の違いで勉強方法も少なからず変わってきますので正確に認識しておくようにしましょう。

偏差値とは?

まず偏差値の算出方法ですが、「偏差値=(得点−平均点)÷標準偏差×10+50」となり、標準偏差の出し方は、各数字から平均値をそれぞれ引いていき、求めた数字を、それぞれ2乗する。そこで求めた各数字をすべて合計した数字を、元の数字の個数で割り、最後に√をかけることによって、算出します。しかしそうは言ってもややこしい数式を覚えたりする必要はありません。大切なのはそれにどのような意図があるのかを理解することです。

偏差値を受験で使用するのは教科毎での単純な得点だけでなく、教科毎の能力を見分けやすくするということがあります。例えば、国語が100点、算数が50点だった時に、点数だけで見れば国語は出来るが算数は全然できないと見えます。しかしここで偏差値が国語60、算数60だった場合は両教科は同じくらいの能力があるとみることが出来ます。そのため、教科が違うもの、満点が異なるものなどさまざまな異なるテストでの能力を見極めることが出来るようになるのです。そのため、入試などでは偏差値ベースでの中学受験の算数・国語等の難易度があげられるようになり、問題の難易度自体なども見極めることが出来るようになります。